ラクマ売上金の使い方4つを解説！手数料の比較・振込期限などの注意点

2022 6/22

2022年6月22日 2022年6月20日

「ラクマでの売上金はいつ入る？」
「売上金をコンビニで使う方法ってある？」

ラクマで商品が売れて売上金が入ったら、どんな使い道があるのか把握したいですよね。
ラクマ売上金には有効期限があり、場合によっては失効する可能性もあるため注意が必要です。

本記事では、ラクマ売上金の使い方を4種類に分けて解説し、現金化や楽天ペイとして利用する方法や手数料の有無などを詳しく比較してご紹介します。
自分の生活スタイルに合わせて、ラクマ売上金の使いやすい方法を見つけてくださいね。

ラクマの売上金の基礎知識

ラクマで出品したものが売れたとき、手元にいくら残るのか気になりますよね。
ここでは、ラクマの売上金について簡単に説明します。

売上金とは

売上金＝商品代金ー販売手数料ー配送料

売上金は商品代金から販売手数料と配送料を差し引いた受取代金のことです。
配送料は、出品者が負担した場合に引かれます。

ラクマの販売手数料は、商品価格の6％（税抜）です。税込だと6.6%ということになります。

売上金が反映されるタイミングは取引評価の完了後

では、売上金がいつ入るのか、そのタイミングについても確認しておきましょう。

売上金は、商品が売れた段階ではまだ反映されていません。
購入者に商品が届き、受け取り評価の通知をもらった後に、出品者が取引評価を行うと、売上金として反映される仕組みになっています。

売上金は、取引評価が完了した後に、下記の手順で確認できます。

マイページの「売上・ポイント管理」をタップ
売上金の「期限/履歴」をタップ
「履歴」をタップ
各取引の「売却済」詳細ページで受取代金を確認

売上金の有効期限は180日間

ラクマ売上金の有効期限は、取引完了後から180日間です。
各売上金の有効期限は、「売上・ポイント管理」→売上金の「期限/履歴」から確認できます。

また、有効期限が過ぎたラクマ売上金は、楽天ID連携の手続きが完了している場合に限り、楽天キャッシュに自動的にチャージされます。

注意点

ラクマのルールを守らない行動（繰り返しの取引キャンセルや販売禁止物の出品など）によって、
利用停止や強制退会になった場合は、自動チャージされずに失効してしまう場合があります。

いずれにせよ、売上金は有効期限内に使うように意識しましょう。続けて、ラクマの売上金の使い方について解説していきます。

ラクマ売上金の使い方・手数料比較

ラクマの売上金には以下の4通りの使い道があります。

現金化して受け取る
楽天キャッシュにチャージ・楽天ペイとして利用する
楽天キャッシュプレミアム型を銀行口座に出金する
ラクマの商品購入に使う

使い方	使い道	注意事項	手数料
現金化して受け取る	制限なく全ての買い物で使える	銀行口座の登録が必要	・楽天銀行は1万以上の申請で無料・そのほかの銀行は210円/回
楽天キャッシュにチャージ・楽天ペイとして利用する	・楽天加盟店での買い物・個人間送金　など	ラクマと楽天IDの連携が必要	無料
楽天キャッシュプレミアム型を銀行口座に出金する	・楽天ペイとして利用・現金として利用	・楽天キャッシュの本人確認の手続きが必要・銀行口座の登録が必要	・楽天銀行1万以上は無料（1万未満は100円/回）・そのほかの銀行は210円/回
ラクマの商品購入に使う	ラクマ内での買い物	楽天IDの連携が必要	無料

楽天キャッシュは、1円からチャージできるので、売上金を無駄にすることなく使いたい人におすすめです。

楽天キャッシュプレミアム型は、ラクマ売上金によるチャージ以外にも、楽天アフィリエイトや楽天買取などのサービスからもチャージできるので、楽天経済圏を活用したい人におすすめです。

売上金をラクマでの買い物に使いたい人は、楽天ID連携を行えば楽天キャッシュに移行させると商品購入に使えますよ。

では、それぞれのラクマ売上金の使い方について、さらに詳しく紹介していきます。